機能性ディスペプシア(胃やみぞおちの痛み、胃もたれ)

機能性ディスペプシア

先日、医療機関で『機能性ディスペプシア』と診断され、お薬でなかなか改善しないと当院に来られた男性の方。

おもな症状は胃腸不良とえずき、肩甲骨付近、ふくらはぎのだるさでした。

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『機能性ディスペプシア』とは、胃やみぞおちの痛み、胃もたれなどの症状が多く病院で検査をしても炎症などの異常がない状態のことをいいます。

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生活習慣をお聞きするとお仕事では一日中座りっぱなし、家でも携帯を見ている時間が長いと、運動は今はしていないとのことでした。

 

検査では体全体の可動域がせまくなり、かなり硬い状態、姿勢は巻き型の猫背です。

 

空咳も多く、とてもしんどそうでした。

 

施術では緊張が強い背中を中心に緩め整えていくと、施術後はだいぶ顔が上げやすくなり、呼吸しやすそうでした。

 

今後は生活の中にストレッチを取り入れていくここと、正しい座り方をマスターしていくことで不調を根本的に改善していきましょう。

 

 

機能性ディスペプシア(機能性胃腸症)について詳しくはこちら

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