尿漏れ改善|骨盤底筋を鍛える体操(トレーニング)の紹介

尿漏れ改善|骨盤底筋を鍛える体操(トレーニング)の紹介

出産後やご高齢者の尿漏れ、頻尿でお悩みの方へ当院でお教えしている『骨盤底筋群 訓練エクササイズ』のご紹介です。

 

院に来られる女性の方で最近多いお悩みは『尿漏れ』です。

 

ご高齢の方だけではなく、産後の方も尿もれの症状で悩まれています。

 

なかなか相談しづらい症状ですが、実際は成人女性の2人に1人は経験しており、特別なことではないそうです。

 

高齢者の尿もれの原因として多いのは加齢とともに尿道の筋力が弱り、骨盤底筋群が弱くなるためです。

 

産後の方も同じく出産時に骨盤底筋が弱るため尿漏れが起こります。

 

妊娠中も後期になると赤ちゃんの成長とともに子宮が大きくなり、膀胱を圧迫して尿もれしやすくなります。

 

骨盤底筋は骨盤の底にあり、子宮や膀胱などの臓器を支え、尿道や肛門を締める働きをしているハンモック上の筋肉です。

 

軽い症状でしたら『骨盤底筋のエクササイズ』をするだけで改善します。

 

 

骨盤底筋エクササイズの方法

 

  1. 仰向けに寝ます。(膝を立て、軽く足を開きます)
  2. 体の力を抜いて膣と肛門をギュっと締め、そのままゆっくり3回呼吸します。
  3. 息を吐きながらゆっくりと膣と肛門をゆるめていきます。

 

目安は10回で1セットとします。

 

慣れてくれば座った状態や立ったままでもできるようになるので、仕事場やバスの中でも試されてください。

 

骨盤底筋エクササイズ以外にも腹筋やスクワットなどの体操も効果的です。

 

日常生活も少し見直して、体を冷やさないようにする(入浴や温かい飲み物をとる)ことや、睡眠もしっかりとるようにしましょう。

 

尿漏れが心配で水分を控える方が多いですが、膀胱炎の原因にもなり尿意も強く感じるようになるため逆効果です。

 

日中はこまめに水分を取るようにし、身体を冷やさないように温かい飲み物を飲みましょう。

 

大抵は骨盤底筋群の体操で改善はしていきますが、中々変化がない場合や尿の量が多い場合などは専門医に相談してください。

 

なかなか相談しづらい症状ですが、ひどくなる前にお気軽にご相談くださいね。